うさこの妊活奮闘記

30歳不妊治療中のOLの日常ブログです。

体外受精の説明を受けてきました

 

しばらく更新が空いてしまってすみません。

 

先日最後のタイミング指導のタイミングで体外受精の説明を受けてきました。

 

30歳私の状況だと1回の体外受精で妊娠する可能性は40〜50%。

平均で3回体外受精すれば80パーセントは妊娠する。

 

確率論でしかないのですが、80パーセント妊娠という言葉に期待してしまいます。

残りの20パーセントだったらどうしようという不安もありますが、まだやる前から心配しても仕方ないですよね。

 

ちなみに、採卵は6〜7個できて、そのうち1〜2個凍結できたらいいねとのことでした。

2ヶ月かけて凍結できる卵子が1〜2個…

でも、数が多ければいいわけではなく質の良い卵胞を選ぶとそうなるんでしょうね。

 

 

体外受精の大まかな流れは次の通りです。

 

◆準備期間:約1ヶ月

薬を服用し、卵巣を休ませて翌日の採卵月スタートに備えます。

この期間は薬を飲むだけなので通院はいりません。

 

◆採卵月:3週間

排卵誘発、採卵、採卵後検診があり、3週間の中で約8回も通院が必要です!

しかも、通院のスケジュールは卵胞の状況によって変わるので事前に決められない!

しかもしかも、1日でも通院できない日がある場合はその月の治療はそこで中止で一からやり直し!!!

めっちゃつらい。。

しかも受診の時間も午前中と決まってるのでこの期間は午前のお客様訪問を極力入れないようにするしかなさそうです。

 

また、採卵の日に精子を持参する必要があるとのこと。

ただ、旦那さんの出張の可能性がある場合には精子凍結もできるとのこと。

これも悩む。保険のためにもやっとこうかな。

 

胚移植月:1ヶ月

ホルモンを補充しつつ移植を行います。

ここでもホルモン補充に月4回通院します。

胚は月に1つづつの移植になります。

 

 

これを妊娠するまでくりかえす!

1回でできるかもしれないし、5回、それ以上くりかえすかもしれない。

 

費用に関しては採卵、胚凍結までが約50万円、

移植が約20万円。

何回繰り返すかにもよるけど、100万〜200万円ぐらいは考えておいてくださいと言われました。

 

高い!!

けどこれで妊娠できるなら安い。

 

 

 

ただ、残念なことも。

東京都では特定不妊治療費助成事業というものがあり、条件が揃えば助成金が出ます。

しかし条件に所得の制限があり…

総合職共働き夫婦ではなかなか厳しいのではないかと思います。

 

もう少し不妊治療に優しい世の中になれば嬉しいなと思います。

 

 

とはいえ、今月もタイミングバッチリに取れたので体外受精しなくても良くなることを祈っています。