うさこの妊活奮闘記

30歳不妊治療中のOLの日常ブログです。

不妊検査は1日にしてならず

 

不妊とは、普通に性交渉していて1年間妊娠しない状態のことを言うようです。

不妊でない場合、1年間普通に性交渉すると90%の確率で妊娠するとのこと。

私はすでにタイミングを狙って半年経ってしまいました。

残念ながら、このまま自然に妊娠する確率は極めて低い気がしています。

 

 

以前の日記にも書きましたが、私はかなり早い段階で気軽な気持ちで不妊検査を受けに行きました。

それは、何か異常があるのであれば早く見つけて治したいと思ったからです。

また、異常が見つからなければ妊娠できると思っていました。

しかし、それは大きな間違いだったのです。

 

なんと、不妊の方の90%が検査で異常がでないそうです。

原因は分からないけど妊娠できない。

それでは対策の打ちようがありません…

これは、早く検査をして対処をすれば妊娠できると思っていた私からするとかなり衝撃的なことでした。

 

 

また、検査も1日で血液取って、内診して・・・とすべて終わるのかと思っていたらそうではありませんでした。

女性の体は約28周期でホルモンバランスが変化しています。

そのため、検査ごとに適した時期があり、その時期に検査を受ける必要があります。

私は検査のために1か月に4日も通院しました。

詳細はまた別途紹介したいと思いますが、大まかには以下の通りです。

 

不妊検査

①月経時ホルモン検査+AMH採決(月経2-5日目)

   月経時のホルモン量をはかる検査、卵子の残りの量を調べる検査

②子宮卵管造影(月経6-10日目)

   卵管が癒着していたり、詰まっていたりしないかを確認する検査

③フーナーテスト(排卵日付近のタイミングをとった翌日)

   性交後の頸管粘液内にどれぐら精子がいるかを確認する検査

④黄体ホルモン採血(排卵日より5-7日目)

   黄体ホルモンの量をはかる検査

 

どの検査も数分で終わる検査でしたが、検査できるタイミングが異なるためその度に病院に行かなければいけないのが面倒でした。

 

 

お医者さんからは検査で問題がでたらラッキーだと思ったほうがいいと言われました。

問題が見つかれば、それを解消することで妊娠する可能性があるからです。

ですが、残念ながら私はどの検査も問題なしでしたので、原因の分からない不妊でした。

もやもやしますが、事実を受け止めて頑張っていくしかありません!

頑張ります!